★スウェーデンからの便りは終わりです。次は北京から!★


by kanainsweden
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Ernesto Neto - The Malmö Experience

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 これは何でしょう?

 二月中旬から、Malmo Konsthall というアートギャラリーで面白い展示物があるのよ、とベビーカフェのママたちから聞いていました。作品そのものがまるで迷路のようで、子供たちも中で遊べるというのです。先日、お友達が誘ってくれたので一緒に行ってみました。

 上の写真がその「作品」の中に入ったところ。

Ernesto Neto - The Malmö Experience という展示。Ernest Netoというのは、ブラジルのコンテンポラリーアーティスト。展示スペースを全て使い切って、見学に来た人たちが「作品」の中に入って経験してもらいたいということだそうです。
 
 その作品とは人間の体。だから体内に入っていることになるのですね。





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 ビーズのような物が詰められて、その重みだけで天井から床まで布が伸びています。まるでストッキングのよう。

 お友達と、ここは食道?そしてここは胃かしら?などといいながら、見てまわりました。中でも子供に大人気なのが、ボールのプール(?)。

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 体の中だとどこにあたるのでしょう?周囲を囲んでいるのは、これもジャージ素材にビーズが詰められた物で、体が沈み込むのがとても気持ちいい。子供が遊んでいる間、親は回りに座ってぼーっとしていました。

 このアートギャラリーはガラス張りなので、外の日が差し込んで気持ちがいいのですが、四方を白いジャージーで囲んであるため、日差しもライティングの光もやわらかく中に浸透しているんですね。それが、とっても穏やかでした。さらに外側に色のパネルが配置されていて、部分的に真っ白だったり、うっすらピンクがかっていたり。

目に入るのは、柔らかい色のグラデーションとこのボールの水色だけ。不思議な安心感でしたね~ 体内にいる=胎内の安心感?などと想像していました。

 それにしてもブラジル人のアーティスト、こんな真冬の北欧に作品を作りにくるなんて、さぞかし寒くて大変だっただろうなぁ。
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by kanainsweden | 2006-03-08 05:59 | スウェーデン 街・生活の紹介