★スウェーデンからの便りは終わりです。次は北京から!★


by kanainsweden
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Sugar Free Muffin

 朝食、おやつ、食後のデザートなどと手作りを楽しんでいると、ふと「糖分を摂りすぎなんじゃないか?」という恐怖心から、作りたいのに作れないジレンマに襲われます。子供のおやつにしたって、体にいいものをと思って手作りしているのに、砂糖の過剰摂取になっていたら元も子もない。きっとお菓子作りが好きな人は多かれ少なかれ、感じているはず。だから、レシピより砂糖の分量を減らしたり、はちみつなどで代用したり、日々工夫を繰り返しているのですよね。

 私もかねてからシュガーフリーのお菓子作りをしてみたいと思っていました。でもその手のものって、あまり美味しくないと相場が決まっている。わかっていて挑戦するのは勇気がいります。やっとやっと、作ってみました。

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 シュガーフリー、コーンミール&ブルーベリーマフィン。

 



参考にしたのは、Sweet & Natural BakingMani Niall 著。

 ロサンゼルスに住んでいた頃、アパートから歩いて行ける距離に小さくておしゃれなカフェを発見。出産したばかりだったので、ベビーカーでの散歩がてら、このMani's Bakery Cafeへ行っては、美味しそうなパンや焼き菓子を買って帰っていました。ラベルに表示されていなければ、食べただけではシュガーフリー/ファットフリーとは気づかない美味しさで、帰国前にオーナーの著書を買って帰ったのでした。

でも日本に帰ったら、巷にはあまりにも美味しい物(完成品も材料も)があふれていて、消費するのに大忙し(笑)。Sugar Free デザート作りは忘れてしまっていました。

 先日、ボダムショップで購入したシリコン型(約300円だった!)も試してみたくて、こわごわ挑戦です。
 
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 さて、肝心のSugar Freeとなる材料ですが。この本で一番良く使われる甘味料は、濃縮ジュースを煮詰めたシロップです。アメリカでは冷凍の濃縮ジュースが売られていますが、それを火にかけて2/3量になるくらいまで煮詰めます。スウェーデンでは常温の濃縮ジュースパックを見つけたので、同様に煮詰めてみました。
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何を思ったか、私はぶどう&りんごジュースを買っていたので(
写真はその後買い足したリンゴジュースですが)、煮詰まったシロップは見た目も香りも「プルーンエキス」そのもの。知ってます?あのどろっとした液体。この時点でかなり不安。

 その他の材料は、コーンミール、薄力粉、ベーキングパウダー、卵、ヨーグルト、サラダ油。粉類に液体を注いで混ぜるだけ。コーンミールの黄色に、上の紫色のジュースシロップが加わると、何とも不気味な土色になり、焼くのはやめようかと思うくらい不安。

 冷凍ブルーベリーを混ぜて、カップに入れますが、普通のマフィンは焼く前の生地も甘くて美味しいですよね?!これは、味見をすると、コーンミールのザラザラばかりが気になって、全然美味しくない!もう、生地を流しに捨てようかと思うくらい、不安・・・・

 ところが、焼き上がりをこわごわと味見をすると、意外や意外、美味しいのですよ。これはブルーベリーがポイントでした。あるとないでは大違い。

 こちらはブルーベリー抜き。詰め方が甘いから、穴あきすぎですね・・・
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 コロンと外れてくれたのは良かったけど、やはりブルーベリーがないとなんというか繊維を食べているような。

 ちなみに、ブルーベリー入りの大きなマフィンは、朝トースターで温めなおして、バターをたっぷり、はちみつたら~りで頂くと、さらに美味しかった。でもこれじゃぁ意味ないですね(笑)
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by kanainsweden | 2006-03-17 08:10 | 手作り菓子