アウトレット巡り
2006年 03月 25日
最近、ずいぶんと日が長くなりました。気温が低くても、お天気の良い日は朝の6時過ぎから夕方の6時頃まで明るいので、気分的にとても楽。ふとした瞬間、今年の11月になるとまた真っ暗になるんだと考えては重~くなってしまいますが、この差の激しさこそが北欧らしさなんでしょうね。
日照時間が長くなったお陰です。私達も観光気分のお出かけをしようという気になってきました。本当に冬場は冬眠してました(笑) というわけで今日は、家から一時間強で行ける食器のアウトレットに行ってきました。マルモからスウェーデンの西側を北上し、ヘルシンボリを通過すると、ホガナスという小さな街に到着します。ここがHoganas、スウェーデンを代表する陶器メーカーの町。とてもシンプルなのに色のバリエーションが豊か。実は値段も手ごろなのですが、どうしてもイケアの格安食器が浸透しすぎているせいか、ここも一流扱いなのですよ。
さすがお家元だけあって、アウトレットに並ぶ(というか積み上げられている)食器の数はすごい!使いやすそうで色も可愛いのですが、実はここの食器を集めるつもりは全然なくて・・・(だったら行くなーと言われそうですね、笑)
こちら寂しげなショップですが、中はイッタラ、ボダノヴァ、ロールストランドなどが入ったショップ。ここに来たいがために、わざわざホガナスまで来たのですよ~
それからこちらも。スウェーデンの陶器メーカーでありながら、実はイッタラグループの傘下に入っているので、イッタラやアラビアフィンランドなど、またオレフォースなどのクリスタル製品のアウトレットもあるのですよ。
スウェーデンに赴任になる可能性すらなかった頃、日本でイッタラのティーマを少し揃えました。あまりにも使いやすくて、これが登場しない日はないくらいです。だからアウトレット期待したんですよね。
でも欲しいと思っても明らかに傷物で枚数が揃わなかったり、イッタラのニューモデルなんかは定価で売られていたりして、大きな買い物はなし。今まで手が出なかったサービングスプーンとフォークなどを買って、もと来た道を戻ります。
ヘルシンボリに寄りました。これ、市庁舎です。立派ですね。
ヘルシンボリは、海を隔てたデンマーク、ヘルシンオアという街とたったの5kmしか離れていない街なんですって。確かに海辺に立つと対岸がはっきりと見えました。今日は乗りませんでしたが、もう少し暖かくなったらこの二つの街を結ぶ観光船にも乗ってみたいな~
市庁舎の横を通り抜けると、突き当たりに見えるのが
シェールナン城。建物に挟まれて、そうと言われなければお城とは気づきませんね。奥の塔に登るとそれはそれは見晴らしがいいと聞いているのですが、娘をだっこして階段を上る自信はないので、下から眺めるだけにしておきました。私達の住む南スウェーデンは、古いお城が点在しているのですが、多くが夏シーズンしか開城していないので(ここは例外でしたが)、夏にお城巡りをしてみるのも一つの楽しみです。
スウェーデンは第一の都市がストックホルム、第二がヨーテボリ、そして第三が私達の住むマルモなんですけど、ここヘルシンボリは港町だからかずいぶんと開けた都市という印象を受けました。都会の匂いに飢えているのでこんな街でもおおはしゃぎ(笑)。駐車場の時間ぎりぎりまで、散歩を楽しみました。
今日の戦利品。
ホガナスの壷(?)。コルクの蓋がついてきたから、マスタードか何かを入れるのかしら。木べら等を立てておく入れ物をずっと探していたので。
ファイヤーキングと並べても変じゃないかな。
イッタラのサービングスプーン&フォーク。私、ずっとサービングスプーンとフォークは何か記憶にもない景品でもらった物を使ってきてたんですよ、、、。そろそろちゃんとした物が欲しかった。それからオリゴシリーズのフルーツボウルとエッグカップ。実は夫がこのシリーズ気に入って。でも私はこんな派手なのが家に来たらどうなるのかしら、と想像つかなかった。だから小さな物を試しのつもりで買ってみたのですが、自宅に連れて帰ったら可愛い~(笑)
お茶の時間のためにお持ち帰り。ヘルシンボリのケーキ屋さんで。
スウェーデンの定番中の定番、プリンセストルタ。スポンジ、生クリーム、マジパンです。
これは初めて見ました。アーモンドとクリーム。この組み合わせ、スウェーデン人は好きですね。
アウトレットでかき集めた食器のカタログ片手にお茶の時間。これが楽しいのだ~
日照時間が長くなったお陰です。私達も観光気分のお出かけをしようという気になってきました。本当に冬場は冬眠してました(笑) というわけで今日は、家から一時間強で行ける食器のアウトレットに行ってきました。マルモからスウェーデンの西側を北上し、ヘルシンボリを通過すると、ホガナスという小さな街に到着します。ここがHoganas、スウェーデンを代表する陶器メーカーの町。とてもシンプルなのに色のバリエーションが豊か。実は値段も手ごろなのですが、どうしてもイケアの格安食器が浸透しすぎているせいか、ここも一流扱いなのですよ。
さすがお家元だけあって、アウトレットに並ぶ(というか積み上げられている)食器の数はすごい!使いやすそうで色も可愛いのですが、実はここの食器を集めるつもりは全然なくて・・・(だったら行くなーと言われそうですね、笑)
それからこちらも。スウェーデンの陶器メーカーでありながら、実はイッタラグループの傘下に入っているので、イッタラやアラビアフィンランドなど、またオレフォースなどのクリスタル製品のアウトレットもあるのですよ。
スウェーデンに赴任になる可能性すらなかった頃、日本でイッタラのティーマを少し揃えました。あまりにも使いやすくて、これが登場しない日はないくらいです。だからアウトレット期待したんですよね。
でも欲しいと思っても明らかに傷物で枚数が揃わなかったり、イッタラのニューモデルなんかは定価で売られていたりして、大きな買い物はなし。今まで手が出なかったサービングスプーンとフォークなどを買って、もと来た道を戻ります。
ヘルシンボリは、海を隔てたデンマーク、ヘルシンオアという街とたったの5kmしか離れていない街なんですって。確かに海辺に立つと対岸がはっきりと見えました。今日は乗りませんでしたが、もう少し暖かくなったらこの二つの街を結ぶ観光船にも乗ってみたいな~
市庁舎の横を通り抜けると、突き当たりに見えるのが
スウェーデンは第一の都市がストックホルム、第二がヨーテボリ、そして第三が私達の住むマルモなんですけど、ここヘルシンボリは港町だからかずいぶんと開けた都市という印象を受けました。都会の匂いに飢えているのでこんな街でもおおはしゃぎ(笑)。駐車場の時間ぎりぎりまで、散歩を楽しみました。
今日の戦利品。
ホガナスの壷(?)。コルクの蓋がついてきたから、マスタードか何かを入れるのかしら。木べら等を立てておく入れ物をずっと探していたので。
お茶の時間のためにお持ち帰り。ヘルシンボリのケーキ屋さんで。
アウトレットでかき集めた食器のカタログ片手にお茶の時間。これが楽しいのだ~
by kanainsweden
| 2006-03-25 06:49
| 北欧インテリア・雑貨