★スウェーデンからの便りは終わりです。次は北京から!★


by kanainsweden
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秋のお菓子

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 リンゴつながりです。カラメリゼしたリンゴをちらしたプリン。お菓子作りの情熱(?)を分かち合う友人から頂いた本、フレデリック・マドレーヌ著「フランス菓子」を参考に作ってみたもの。シンプルなプリンも美味しいけれど、とろっとしたプリン生地にリンゴの食感がアクセントになってこの組み合わせは気に入りました。



 
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 レシピにはちょっとしたこだわりがちりばめられていて、このプリンを作ろうと思ったのも、底に流すカラメルが「塩バター入りカラメル」と書いてあり俄然、作ってみたい熱があがったから。

 通常は水と砂糖だけで作るさらっとしたカラメルのところ、これは砂糖・バター・生クリーム・ゲランドの塩で作るカラメル。でも計量の段階で、塩が多すぎるのでは?と心配になり、少々減らして作りました。残ったカラメルは、薄く流して固めて。苦味と塩気の効いた「キャラメル」は、そのまま食べると美味しい美味しい。とまりません。

 でもプリンの底に入れるには、ちょっとパンチが効きすぎだったかなぁ。私は普通のカラメルのほうがプリンとの組み合わせとしては好きかも。

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 焼き方のコツも。よくあるのは「バットに生地を入れたカップを並べ、バットの高さ半分までお湯を注いで」って作り方ですよね?これはプリン生地の高さまでお湯を注いで蒸し焼きにするのです。バットでは高さが足りないので、本にあるとおり、深さのあるお鍋に並べて焼きました。

 だから生地はしっかりコクのあるプリン生地なのに、焼き上がりはフルフル。プリンは焼き固めた昔ながらの焼きプリンが好きで、今流行りのとろとろプリンは苦手なのだけど、このコクありフルフルは気に入りました~

 リンゴに続いて、栗も秋ならではですね。
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 残念なことに栗の加工品はこちらでそれほど手に入りません。唯一見かけるマロンクリームでマロン菓子にしています。これはマロンクリーム、卵、バターのみで作る焼き菓子。粉は一切使いません。

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 タルトレット型やマドレーヌ型に入れて焼きます。びっくりするほどたくさんマロンクリームを使うので、しっとり焼きあがって、

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 和菓子のように、緑茶と頂くと美味しいのですよ。栗の風味は大好きだから、本当は年中食べたいくらい。

リンゴ、まだありました。

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 リンゴのガレット。端っこ、こげちゃってますね・・・・ これ、パリで食べて以来、何度か試しているのですけど、火加減が難しい~ リンゴ自体にもう少し焦げ目がついて欲しいのだけど、それを待っているとパイ生地が焦げてしまう。

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 かといって、リンゴがずらりと並べられた部分のパイ生地は何となく焼きが甘いような。すご~くシンプルなお菓子なのに、満足に出来ないんです。どなたかコツ、教えてください。

 まだまだ先日コペンで食べたリンゴのケーキも試してみたいし、昨日行った美術館のカフェで食べたリンゴとクリームのトライフルのようなのも試したいし、お友達には一緒にモンブラン作って、と頼まれているし。あぁ楽しい~~ 

 ベリーの美味しかった夏はすっかり終わって、外は木枯らしが吹いています。暖房が入り始めた家もちらほら。でも少なくとも我が家のキッチン&リビングは暖房がいらないくらいオーブンがフル稼働かも。

リクエストがあったのでレシピ載せます。
<マロンのお菓子>
卵黄2個分にマロンクリーム280gをあわせ、溶かしバター50gを加える。
卵白二個分を角が立つまであわ立てる。マロンクリームの生地に泡を消さないように卵白をくわえ混ぜる。バターを塗った型に入れて180℃のオーブンで10分~15分。
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by kanainsweden | 2006-10-16 06:04 | 手作り菓子