スウェーデンのタラを釣ってきました
2006年 02月 13日
夫の趣味は釣りです。それもフライフィッシング。疑似餌の毛ばりをつけて釣り、釣った魚を逃がすという完全なスポーツフィッシング。釣る場所はほとんど川か湖。だからスウェーデンに来ると決まった時には「北欧のサーモンをフライで釣るぞ~」とそれなりに楽しみにしていたのです。
が、サーモンを釣るにはかなり北へ行かなくてはいけない。それも一日一尾釣れるかどうかの世界らしい。自然がこれだけあるのに、自然繁殖している魚を釣れる川が近場にはなく、かろうじてあるのが管理釣り場。それもやはり冬場は凍ってしまいますから、冬の楽しみとなると船に乗ってタラを釣りに行くことらしいのです。今までの釣りからはかなりの方向転換ですが、ここでの楽しみも必要。ということで、彼のクリスマスプレゼントは、
これです。サバイバルスーツなのかウェットスーツなのか、宇宙にでも行くのか・・・ 何しろマイナス何度の中、海に出て行くわけですから、防寒着が必要なのです。さらにこれは万が一水につかっても、ウェストから上には浸水しないという作りだそうで、命綱でもあるらしい。フラッシュをたいたから、ピカーッと光ってなんだか異様ですね~ (そして主役は自分だと思い込んでいる娘・・・)
そして今日の収穫。タラ一尾。
実はワタクシ、魚をさばくのが苦手です。私がさばくと食べるところがなくなります(笑) 料理人魂ナシ、切り身で満足なのです。だからたとえ何尾釣れても、持って帰るのは一尾にしてくださいとお願いしています。そして持って帰ってくるのなら、あなたがさばいてください、と。
夫、さばくの図。娘も一生懸命のぞきこんでいます。しめしめ。これで娘は魚さばきも覚えて、私の代わりにやってくれるでしょう。夫の釣り仲間Kさんは、釣って帰ると内臓系まできれいに捌いて調理して食すらしいのですが、なにぶん調理法がわからない私。内臓系はきれいに洗ってゴミ袋に入れました(笑)。食べるのは好きなんだけどなぁ。
さっそく今日の夕飯にタラチリにして頂きましたが美味しかったです。ご馳走様でした~
が、サーモンを釣るにはかなり北へ行かなくてはいけない。それも一日一尾釣れるかどうかの世界らしい。自然がこれだけあるのに、自然繁殖している魚を釣れる川が近場にはなく、かろうじてあるのが管理釣り場。それもやはり冬場は凍ってしまいますから、冬の楽しみとなると船に乗ってタラを釣りに行くことらしいのです。今までの釣りからはかなりの方向転換ですが、ここでの楽しみも必要。ということで、彼のクリスマスプレゼントは、
そして今日の収穫。タラ一尾。
実はワタクシ、魚をさばくのが苦手です。私がさばくと食べるところがなくなります(笑) 料理人魂ナシ、切り身で満足なのです。だからたとえ何尾釣れても、持って帰るのは一尾にしてくださいとお願いしています。そして持って帰ってくるのなら、あなたがさばいてください、と。
さっそく今日の夕飯にタラチリにして頂きましたが美味しかったです。ご馳走様でした~
by kanainsweden
| 2006-02-13 07:28
| くらし