スウェーデンからの生活便り
2007-02-06T22:48:40+09:00
kanainsweden
★スウェーデンからの便りは終わりです。次は北京から!★
Excite Blog
お知らせ: Yahoo Internet Guideに載りました
http://sweletter.exblog.jp/4538511/
2007-02-06T22:48:40+09:00
2007-02-06T22:48:40+09:00
2007-02-06T22:48:40+09:00
kanainsweden
お知らせ
”役立つ、笑える、癒される いま、読みたいブログはこれだ!” の中で、
”北欧の四季を美しい写真で伝える スエーデンからの生活便り” のタイトルで掲載されています。編集者の目にとまり「なごむブログ」として紹介していただけた事、嬉しく思っています。ありがとうございました。
ただ、その記事をつてにこちらに来ていただいた方には、もう本人&ブログともに北京へ移動した後となってしまい申し訳ありません。
これからは北京の四季も紹介していただけたらと思っていますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
]]>
ブログも引越し
http://sweletter.exblog.jp/4531270/
2007-02-06T00:57:25+09:00
2007-02-06T00:48:40+09:00
2007-02-06T00:48:40+09:00
kanainsweden
未分類
ブログも同時に引越しました。北京からの生活便り。ネーミングの能力ゼロですので、なんとも安直なタイトルで申し訳ないのですが・・・ 今後は北京から生活の様子を綴っていこうと思います。どうぞ宜しくお願いします。
スウェーデンを離れる前には、たくさんの思い出深いイベントがあって、追ってアップしていくつもりです。たまにはこちらものぞいて下さいね。
]]>
お菓子の会、終わっちゃった・・・
http://sweletter.exblog.jp/4431269/
2007-01-25T08:25:00+09:00
2007-01-26T04:10:08+09:00
2007-01-25T08:25:44+09:00
kanainsweden
手作り菓子
お菓子を作って食べましょう~の集まり。準備をして作っておしゃべりしながら食べる全てのことが楽しくて、私はもっともっと続けたかった。お菓子のことだけじゃなくて、人付き合いとか自分がこれから目指すことなんかまでも考えるきっかけになって、こういう出会いがあったことに感謝しています。
本当は初回、薄焼きジェノワーズがありました。が、写真を残していませんでした。どなたか写真を整理していて出てきたら、送ってくださ~い^^
アプリコットのタルトとレモンタルト。
ガトーショコラとチョコレートムース。ひび割れをあまり出さないしっとりタイプのガトーショコラです。
ベイクドチーズケーキ。しっとりのチーズケーキにはサクサクをあわせたかったから、おまけでショートブレッド。
ドライフルーツのスパイス赤ワイン煮を添えました。
クリスマスケーキの会。ココア生地のブッシュドノエル。紅茶のゼリー、ミントシロップ添え、バラの形のフィナンシェ、お持ち帰り用のツリー型フルーツケーキ。
お友達が焼いてきてくれたパンも一緒に。
水出し紅茶のゼリーはシリコン型で作ってみた。
バターケーキの会。皆に出せるものになるまで、一週間で合計7本焼いた、レモンバニラ風味のパウンド。レモンの皮の砂糖煮を添えて。
ぐるぐる100回混ぜますよ~のマドレーヌ。
大勢で食べたかった、ガレット・デ・ロワ。ちゃ~んとフェーブも入っています。この日のお持ち帰りは当日作ったドライフルーツ入りのパウンド。
そして最後はやっぱり王道スポンジーケーキで。中はラズベリーとバナナ。
三枚にスライスしたうちの一枚はジャムをはさんでプチフール風。バラの砂糖漬けが使いたかったので。
お昼代わりのパンにはバターとドライトマトのオイル漬け。
人数が多いので、いつも二回に分けていたのだけど、曜日が変わると手に入るフルーツも変わってしまうというスウェーデンの八百屋事情により(笑)、この会はオレンジとバナナ。
また私のリクエストに答えて作ってきてくれたお友達の美味しいパンはいちじくとキャラメル入り。
こ~んな楽しく充実した集まりがあるかしら、というくらい、私にとっては有意義な会でした。この数回だけでも試作を繰り返してレシピにすることで一番勉強になったし、組み合わせやデコレーションの技術などまだまだ勉強しなくちゃいけない部分もはっきり見えたし、何人かと一緒に作ることで自分の気づかなかったコツや情報も得られたし。
実際に家で作ってみたら美味しくできた!という言葉。何よりも嬉しい。うまくいかなかったら、その原因を探って突き止めて、何とか解決法を伝えなくては、というのも私にとっては喜びになっていて。お菓子屋さんの繊細なケーキじゃなくて、家庭で出来たてを食べるからこそ意味があるケーキ。そんなお菓子作りの楽しさをちょっとでも共有できて、本当に本当に良かった!
最後は欲張って詰め込み~になりましたが、付き合ってくださったみなさん、本当にありがとうございました。度重なるミス、技術の低さ、いまさらのように反省することしきり・・・ いつか腹のうちを聞かせて下さい(笑) そしてこれからもマルメ中で美味しいお菓子、作ってくださいね~!!
]]>
やっと冬到来
http://sweletter.exblog.jp/4431052/
2007-01-25T07:30:21+09:00
2007-01-25T07:30:21+09:00
2007-01-25T07:30:21+09:00
kanainsweden
スウェーデン 街・生活の紹介
心配になるくらい暖かい日ばかりだった今冬。気温は必ずプラス5度くらいあるのだけど、雨と強風が多くて多くて、何か異常な感じがしていました。マルメとコペンハーゲンを結ぶ橋が閉鎖されるほどの強風が一日中吹き荒れた日もあって。でも本格的な冬はちゃんとやってきました。月曜日に突然降り出したした雪。 あれよあれよと言う間に積もって
街路樹も綿帽子姿になり、
気温が低いものだから、積もった雪はシャリシャリ凍りました。
翌朝、幼稚園に送っていく時の気温。
寒いのだけど、刺すように痛いのだけど、やっぱりスウェーデンの冬はこうでなくちゃと皆、口をそろえて言うのでした。
]]>
カフェ Pronto
http://sweletter.exblog.jp/4399339/
2007-01-21T19:02:00+09:00
2007-01-21T18:55:12+09:00
2007-01-21T18:53:45+09:00
kanainsweden
スウェーデン 街・生活の紹介
スウェーデンに来て間もない頃は、どこで何を食べても美味しいと思わなかったものです。サンドイッチは大味だし、パスタはゆですぎだし、とにかく何でもかんでも塩辛い。ところが最近、ここは美味しい!なんて人にふれ回っている自分がいることに気づきます。おそらく同じくらいの滞在もしくはそれ以上の人には同感してもらえるはず・・ 慣れとは恐ろしい。だんだん自分の味覚に自信がなくなってきている今日この頃です。 でもって、ずいぶん舌がスウェーデン化した私が最近気に入っているのが、ここ。本当に美味しい。(と思う・・・)
Prontoというカフェ、間口が狭くて、外から見えるのはこのカウンター席のみ。こんな所、落ち着かないわ、と思っていました。でも店内に入るとすれ違うのもままならないくらいのせま~い螺旋階段があって、上るとそこは、落ち着くテーブル席です。
私はどんなに美味しいと言われても、あまりにも隣の席との感覚が狭いところは苦手です。その点、ここは近すぎず遠すぎず(笑)
ボロネーズのホットサンド。食らいつくの図。ミートソースとチーズです。この組み合わせ、美味しいのだ~
娘が幼稚園に行きはじめたら、一人カフェめぐりが楽しめる!と思っていた私。ところが私は一人ではカフェなんて入らない。食べる時間が勿体無くて、ひたすら目的地から目的地へ歩き回っているのです。一人でカフェに入って本を読む?とんでもない、日が高いうちに本を読むなんてこれまた勿体無い。日中はとにかく動き回るべし、という性格なのでした。で、本を読むのは寝る前にベッドで、がお決まり。
それにそれに、一人で食べても楽しくな~い。やっぱりご飯は、「美味しいねっ!」と言う相手が欲しい、とつくづく思うのでした。
4歳児、十分母の相手になります(笑) だからカフェにゆっくり入るのは幼稚園もお休みの週末。「ミートソース、美味しいね。」 こうやって週末付き合ってもらうのでした・・・
なんと言ってもお勧めは、アップルケーキ with バニラソース。
見た目はアップルパイのようだけど、バターたっぷりのケーキ生地とアップルの甘煮。シナモンの香りも控えめ。(ん?控えめなはず・・・ 少なくとも私はそう感じる・・・) 他にもケーキはあるのに、いつもこれ。
味よし、居心地よし、眺めよし。また付き合ってもらおうっと。]]>
中国大使館へ
http://sweletter.exblog.jp/4361944/
2007-01-17T09:10:29+09:00
2007-01-17T09:10:29+09:00
2007-01-17T09:10:29+09:00
kanainsweden
コペンハーゲン
一月上旬、コペンハーゲン方面へ向かう電車にのり、いつも降りているコペンハーゲン中心区の駅よりさらに北へ。
デンマークのリビエラと呼ばれる海岸線の南端に位置するHellerupという町は、ちょっとした高級住宅街でした。
でもこの日、目指したのはこちら。駅から歩くこと15分くらい、この赤い旗を見た瞬間、
「ああ、ついに現実のものとなってしまった・・・」
という思いがよぎりました。中国大使館。ビザの申請です。二月に中国へ移動と決まっても、何だか現実味をおびないのでした。この旗を見て、この建物に入るまでは。
ビザ申請窓口には、待合室に入りきれないほどの人がいて、こんなに中国に行く人がいるんだと単純に驚いてしまいました。遠い遠い国、なんて思っていたのは自分だけだったのかもしれません。
書類を提出して、一ヶ月滞在のビザが下りるまでの2時間強、高級住宅街を散歩しました。大使館から歩いて数分のところにあった小さな小さな美術館。森に囲まれた静かな一角でした。
今はどんな人が住んでいるんでしょう。かなりの豪邸が立ち並んでいました。豪邸とはいえ、例えばアメリカのロサンゼルスにあるような豪邸と比べると、地味ですね~ お国柄というのか、国民性というのか、面白い違いだなと感じます。
窓の飾り、見えますか?こちらはカーテンをつけていない家が多いのですが、こうやって窓に何かを吊るして飾るというのは良く見かけます。これはクリスマス飾りです。
ドア飾りも。ドアのそばに置いてあるプランターにささっているデンマークの旗も可愛い。
私はこういう左右対称の家が好きです。
お買い物通りに出ました。1月頭でしたのでまだまだクリスマスの飾りは残っています。これはお花屋さんの入り口。
色を抑えたアンティークショップのディスプレイも「らしい」と感じますね。
途中、すごく寒かったので、カフェに入りました。
あま~いシナモンロールと、パイ生地にはさまれたクリームがたっぷりの「ワッフル」と名のついたパン。この辺りはもっと歩けばいいお店がいっぱいあるらしいのですけど、何しろ自分たちでそろえた書類に不備がないか、ビザが当日中に無事におりるか、というのが気になってお店を探す気力はないのでした。 ま、あたたまっただけでもよし。
ところで、カフェに入ったのは10時過ぎ。次から次へと入ってくる親子連れ、子供たちにはアイスクリームを買い与えていました。朝の10時です。真冬です。まるでヨーグルトでも食べる感覚かしら。おそるべし。
散歩していて興味深かったのは、塀のつくり。木を組んだ塀をたてているお家が多かったのですよ。
大きな大きな屋敷を囲む木の塀。何か日本家屋に通じませんか。
この入り口なんて、日本にあってもおかしくないでしょう。北欧の家具が日本の物に通じるとは良く言われるけれど、こういう類似点もありました。
時間になって窓口に戻ると、無事3人分の一ヶ月滞在ビザがおりていて一安心。入国してから就労ビザ申請に入ります。果たして一ヶ月以内におりるのかどうか、不安はつきないのですけどね・・・
それにしても、デンマークで中国のビザを申請するこになろうとは、全く人生、想像つかないものですね~
]]>
Bruno Mathsson
http://sweletter.exblog.jp/4322008/
2007-01-12T20:19:00+09:00
2007-01-13T07:11:09+09:00
2007-01-12T20:19:36+09:00
kanainsweden
北欧インテリア・雑貨
Bruno Mathsson Anniversary Exhibitionが
Form/Design Center で開催中だったので、のぞいてきました。
北欧家具というと真っ先にウェグナーやヤコブセンを思い浮かべるのだけど(少なくとも私は・・)、スウェーデンを代表する建築家・家具デザイナーだったブルーノ・マットソン。こちらに来てから知ったのだけど、一客あったらいいなぁ、リビングに置いてみたいなぁと思い続けていました。
デッサンや構造からも、何だか繊細さが伝わってくるようではないですか?
スケートで疲れた娘、休憩中。ずっこけてますね~(笑) 奥のおじいさんは安定した座り。
このイスは背もたれが高くて、座ると思わず目を閉じてしまうんですよ。もう、否が応でもリラックス。
最近、カメラマン気取りの娘、ママ撮ってあげる~
で、私が座るとこんな感じ。ほんの2、30秒、うたたねZzzz
いかにもリラックス~している感じでしょう?? でも実際は、腰に負担が来るんです。立つ時に力がいる。
北欧のイスにはこういう角度のものが多い気がします。背中をまっすぐに座るんじゃなくて、リラックスするためのイス。座ったその瞬間はすっごく楽で、全体重を預けてほ~っと一息。なのにだんだん腰がつらくなってくる。
こんな寝椅子(?)、フカフカのカバーだし、絶対気持ち良いに違いないと思いながらも、買うに至らなかったのは・・・
ある時、やっぱりこれらのイスはこちらの身長にあわせてデザインされているに違いない、と気づいたのですよね。だってこちらは女性でも平均身長、170センチはあろうかという人種。彼らが座ると、足の角度も腰への負担も全く違うはず。
もちろん、とっても高価!というのもあるのですが・・・ (こっちが本音かも)
我が家に来ることはなくなったから、こうやって展示会で見て座って、シンプルなのに温かみのある雰囲気に浸ってきました。
こちら、もう少し現実的にあこがれているもの。
スウェーデンのHIMLAというリネンメーカーのテーブルリネン。
どの色も本当に素敵で、ダークカラーでさえも透明感があって美しい。あれとこれとを合わせて、なんて思いをめぐらせてはう~っとり。タオルも一味違う色揃えで、大好き。どーいうわけか、スパやエステに全く縁のない私、ここのタオルが揃ったらお家スパになりそう~、とこれまた思いをめぐらせてう~っとり。
目の保養。目の保養。
]]>
今年もgalette des rois
http://sweletter.exblog.jp/4289974/
2007-01-09T05:14:38+09:00
2007-01-09T05:14:38+09:00
2007-01-09T05:14:38+09:00
kanainsweden
手作り菓子
去年から始めた我が家の恒例。クリスマスの締めくくりとして、これを食べなきゃ。鏡開きのための鏡餅もないし、七草粥の材料なんて手に入らないし。という理由もあって、1月6日のエピファニーに頂かなくてはと作りました。
去年、子供の絵本で見て、娘と一緒に作り始めたということもあって、娘にとってガレット・デ・ロアとは、目鼻口があって冠をかぶっている物と決まってしまったよう(苦笑) きれいな筋模様をつけたくて、ミニサイズを隣で作っていたら、
「ママ、それじゃぁガレット・デ・ロアじゃないじゃん!」
と言われてしまった・・・
普段はケーキを食べない夫にもこの日ばかりは参加してもらって、三人で切り分けました。当たったのは私!わ~い^^ フェーブはパリに行った時にパン屋さんシリーズを買ってきました。
切り分けて誰が当たり? これ、絶対大人数で楽しんだほうが盛り上がりますね。年始に集まるお友達同士とか、実家でお正月を過ごすとき、とか。今年もう一度、大勢が集まる時に作ろうかなぁ。]]>
今年の初滑り
http://sweletter.exblog.jp/4280308/
2007-01-08T07:54:00+09:00
2007-01-08T08:09:51+09:00
2007-01-08T07:46:14+09:00
kanainsweden
スウェーデン 街・生活の紹介
何と今年は1700年代以降の暖冬なんだとか。去年は20年ぶりの大雪だったし、稀な年に恵まれた私達です^^; その代わり、気温が常にプラスだから雨ばかり。お空を朝から眺めて、ぱっと青が広がった瞬間、「でかけるよっ」
市庁舎前のこのランプの置物。巨大です。あまりにも唐突でよくわからない、、、 でも一応記念写真は撮らねば。
まずはここに入りましょう。
ソファ席が落ち着きそうなカフェ。でもこうやって今は人がいないからいいけど、実際にずらっと座ったら、少々窮屈かも?!スウェーデン人、体は大きいのに、カフェやレストランはやたらとくっついて座るんです。
Paj パイ=キッシュを頼んでみます。塩気がきついのが玉に瑕ですが、それもずいぶんとなれました。ん?あまり慣れないほうがいいですねぇ~
早く行こうよ~ と娘にせかされて店を出ます。
お店の郵便受け。趣きあって素敵。
広場を渡ったら目的地到着! 2時過ぎで日が傾き始めてる。急がなきゃっ。
靴も借りて、準備オッケー!そう、今年初滑り。街中のアイススケートリンクに来ています。
今年はすいすい滑れるよ、と豪語していた娘。いざ立ってみると・・・
去年のへっぴり腰度と何ら変わらないじゃな~い(笑)
しかも一回転ぶと、
どうやっても立てない。その姿、笑いながら撮ってる私はひどい母です(笑) でも二日続けて通うだけで、少し上達、子供ってやっぱりすごい。私はもう履こうとは思いません。滑り止めのついたブーツで娘アシストに徹底しています^^
リンクでダントツ上手に滑っていたこの子。白いシューズが似合ってますね~
この後、恐ろしいことに小学生の男の子二人がホッケーを同じリンクで始めてしまって・・・ きっと軽いパックなんだろうけど、さすがに怖くて、この日は終了。でも誰も注意しないんですよ~
]]>
栗の粉
http://sweletter.exblog.jp/4223998/
2007-01-02T08:22:00+09:00
2007-01-05T06:08:26+09:00
2007-01-02T08:22:36+09:00
kanainsweden
手作り菓子
パリ旅行の情報を集めている時に気になった「栗の粉」。もともとは南フランスの郷土菓子やパンに使われる材料でもあり、栄養価と香りの高さで人気なんだとか。さっそく粉を買って帰って、使ってみました。
パッケージに載っていたレシピ:松の実と栗の粉のサブレ。
目指したのは、とっても高かったけどすご~く美味しかった、ポワラーヌのサブレ。袋入りのバラで買ったのだけど、止まらなかった。なんてことないのに、しみじみ美味しい粉菓子、大好き。栗の粉のほのかな酸味が美味しい。でもポワラーヌのサブレの食感とまた違う。
もうヒトツ、パッケージに載っていたレシピ:クレープ。
子供のおやつには、手で食べらるようにオーブンペーパーで巻いてみました。
大人はこちら。モチモチ、食べ応えのあるクレープ生地は、焼き立てにパラパラっとお砂糖をかけるだけでも十分美味しいですね。
こんな時はパリのアンティークショップで安く手に入れたお皿を出してきて、目も舌もパリの余韻に浸るのです~ ぐふふ 一人にまにましています。
でもこれ、翌日お友達が来た時に出したら、色々セッティングしているうちに冷めてしまった。ナイフやフォーク、並べてる場合じゃないですねっ^^キッチンに待機していてもらって、焼きたての熱々を 「さぁ食べてっ!」 と手渡すくらいじゃないと、クレープの美味しさって伝わらないかも~
]]>
あけましておめでとうございます。今年は中国です!
http://sweletter.exblog.jp/4210643/
2007-01-01T09:14:00+09:00
2007-01-06T21:49:49+09:00
2006-12-31T23:01:18+09:00
kanainsweden
くらし
新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。2007年が皆様にとって幸せな年でありますように。
今年は日本から送ってもらうこともなく、旅行先で調達する予定が何も手に入らず、お節どころかお雑煮もない寂しいお正月の食卓になってしまいました。それでも豆を食べなきゃまめまめしく働けない!←だから大豆。
わ~い、新年だ~!の瞬間は、今年も恒例のカウントダウン花火。
夕方からパラパラとあがりだして、23時50分くらいからは、文字通りあたり一面であがります。年があけてからもあがり続け、マルメの空が明るくなりました^^ そして火薬くさい・・・
夜中にあがる花火は、去年同様ベランダで楽しみました。気温は5度もあって、寒さは平気なんだけど、あまりにも近くで爆音がすごいので、その音にだんだん体がガクガクしてきました。
カメラのズームはなし、です。どれだけ近いかわかっていただけるかしら?
マンションがこれだけ密集しているところにこんなに挙げていいの~?と思うくらい。それもほとんど打ち上げ花火を挙げているのは素人です。
日本のように凝った花火はないのですが、何しろ数がすごい。
バン、バン、バーン!バババーン!!というのがずーっと20分も続くと、それは圧巻です。
騒ぐ声が聞こえたので見てみたら、なにやら箱のようなものを我が家の真下の歩道に置いている。もしや?と思ったら、やっぱり、着火してさささーっと後ずさり!
シュルルーッという音とともにシャッターを押したものの、
あわわ~っ 花火、私に向かってくるよ~!!! 思わず逃げました(笑) この箱、大きさはビール缶6本入りくらいでしょうか。連続で10発はあがっていたと思います。臨場感あふれる花火騒ぎでした(笑)
爆音、ものすごいので怖がる娘が起きてきたら大変~と思っていたのだけど、起きない。夫も起きてこない・・・ 二人とも大物だわ。と思っていたらどうやら娘はおびえていたらしい。私が寝室に行ったら、夫は娘のベッドで娘の両耳を押さえて寝てました。
******************
旧年中は、本当にお世話になりました。ブログのお陰で北欧での生活を楽しむことができたと言っても過言ではないと思っています。ありがとうございました。そしてこれを見ていてくれるお友達、こうして幸せな気持ちで新年を迎えられるのも、みんなのお陰です。ありがとうございました。
あぁそして、北欧の生活もやっと慣れて、お友達の輪も広がって、娘も幼稚園に慣れて、お菓子ももっともっとたくさんお友達と作って食べて、、、すべてこれから!って時だったのに・・・・
来月、2月には中国の北京へ転勤することが決まりました。何となく今までずっと日本とアメリカのみの行き来だったから、まさか自分が北欧に住むことになろうとは思っていなかったけど、中国はもっともっと想定外・・。
中国にはたくさんの日本人赴任者が住んでいることは知っています。それでも決まった当初(約一ヶ月前くらいかな?)は不安で不安で。考えるたびに胸がバクバクと不安で高鳴るのがわかるんです。でも12月の上旬に中国行きのための予防接種が始まった途端、不思議と腹が据わりました。もう、なんでも来い、です。
まだまだ一ヶ月はたっぷり北欧の楽しみを伝えられたらと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
]]>
ロイヤルコペンハーゲンのクリスマステーブル
http://sweletter.exblog.jp/4194661/
2006-12-30T09:13:00+09:00
2007-01-05T06:10:27+09:00
2006-12-30T09:05:59+09:00
kanainsweden
コペンハーゲン
暗い日が続いています。暖冬なのはいいけど、小雨の日が多くてブルー。
こちらの人は、少々の雨では傘などささないのですが、長靴をおしゃれにはくんですよ。この白いジャケットのママと子供も長靴が似合ってますよね~ なんでしょう、同じ長靴を私がはくと 「これから農作業」 になるのはなぜ?? 今バーゲンシーズンなのですけど、来年用にロングブーツを買おうとしてはたと気づきました。ブーツが長すぎる!こちらの人が膝下10センチくらいのところで履くものが、私は膝小僧が隠れそうになる・・・ (涙)
長靴の話ではなくて・・・ いまさらですが、ロイヤルコペンハーゲン本店のクリスマスセッティングの写真が少しあるので載せようと思います。
ここ数ヶ月、改装中だったロイヤルコペンハーゲン本店、見事うまれかわっていました。以前の店内の写真がないのが残念なのですが、木製の棚がメインのクラシックなイメージでした。それがこのモノトーンに変身。ちょうど白地に黒の Black Fluted Mega という新パターンが出たばかりでもあったので、伝統あるお店がここまでモダンなイメージに変わるとはすごい。
階段のレイリングのデザインです。カットワークのモチーフ、お皿のデザインに似てますね。
毎年クリスマスシーズンになると、"Christmas Tables"と題してテーブルセッティングが紹介されます。今年は世界各都市のセッティングということでした。これはパリ。
自分ではブラックのテーブルクロスやグレーのナプキンなんて使えないけど、なんて素敵なんでしょう。ナチュラルじゃないこのシックな雰囲気大好きです。
このセッティング、写真に収めた瞬間、娘が「トイレー!」となったので、どこの都市か見る間がなかった・・・ 白と黒とクリアーに赤のアクセントが利いています。私は奥の壁にはめ込まれた暖炉が欲しい!と思いました。
これ、わぁ楽しい!と娘は電車に釘付けだったけど、何だか派手だなぁと思ったら、タイトルに 「New York, More is More」 とありました。なるほど~ アメリカとはそういうイメージなんだぁと妙に感心してしまった。確かにアメリカに住んでいた頃はこういうイメージを目標にクリスマスのデコレーションをしていた気がする。それがここで二度目のクリスマスを迎えて、もう少しそぎ落とした控えめな雰囲気を好むようになっている自分に気づきました。
ロイヤルコペンハーゲンから出ているクリスマスプレートのシリーズはとっても素敵なんですよね~
絵の細かさ、控えめに使われているゴールド。それに赤いリボンの下にある赤白ハートはデンマークならではのクリスマス飾り。これがハンドペインティングというのだから、どんなに無地のデザインが素敵だといっても、絵付けされたお皿はやっぱりすごいと思ってしまう。
絵付師がデモンストレーションをしています。メガのシリーズですね。釉薬をかける前の素の状態で書くので、絵の具はすぐにしみ込んでしまい、一切修正が利かないのだそう。そして焼くとお皿のサイズが少し小さくなるので、それも考慮した大きさの絵を描いています。
全くの下絵なしで、何の迷いもなく、すーっと筆を運んでいました。以前ロイヤルコペンハーゲンの工場に行った時には、デンマーク王室御用達のフローラダニカとブルーフラワーの絵付けを見ることができましたがその時に面白い話を伺いました。
ロイヤルコペンハーゲンの器には、ロゴの三本線と絵付師のイニシャルが書かれます。ロイヤルコペンハーゲンに入ってから2年間だかの絵のトレーニングを受けた人たちのイニシャル。彼らはロイヤルコペンハーゲンで仕事をする限り、一生同じパターンを描き続けるのだそうです。そしてどこのお店に並べられていても、自分の描いた絵は一目でわかるんですって。裏のイニシャルをみなくても、まるで自分が書いた字が認識できるかのように、自分の絵はわかる。だから絵付け師は旅行先でロイヤルコペンハーゲンに入っては、自分のお皿を探してしまうのだそうです。
特にブルーフラワーのようなパターンだと一枚一枚本当に表情が違うのがわかります。次、買うなら白無地!なんて思っていた私も、この話にはグラグラ(笑) お皿とはいえ、芸術品の世界ですよね。
ここに入っているカフェはいまだに改装中。まだ行ったことがないので、できれば一度は行ってみたいと思っているのですけどね~
お隣ジョージジェンセン。ここもアンティークなどが展示されていて素敵なのですよ。食器も銀器もまるで美術館で作品を見るかのように眺めて満足して出てきました^^
]]>
パリ旅行、そしてメリークリスマス!
http://sweletter.exblog.jp/4156579/
2006-12-26T08:01:36+09:00
2006-12-26T08:01:37+09:00
2006-12-26T08:01:37+09:00
kanainsweden
クリスマスin Sweden 2005
今日は楽しいクリスマス^^ 家族揃ってゆっくりすごしました。実は先週火曜からパリに旅行で出かけていて、昨日戻ったばかり。パリの華やかなクリスマスムードにひたってきました。
なんと、スウェーデンより寒かったパリ。それでもライトアップは素敵だし、クリスマス前の活気にあふれていました。 物のないここスウェーデンから物にあふれている国に行くと、目の色が変わるのがわかります。デパートで息切れしそうになるまで物色、本屋にいってはお菓子の本コーナーで物色。アンティークショップに行っては、お店のおばさんとあ~だこ~だの数十分。
ルーブルのピラミッドを見ながらのランチも美味しかったけど、何よりも美味しかったのが朝食。初日こそ、去年パリで「次こそは!」と決めていたラデュレでの朝食を楽しんだものの、次の日からは朝起きてからパン屋で買ってくる焼き立てパン。
今回は短期滞在アパートに泊まったので、キッチンとダイニングテーブルつきなのが良かった。しかも隣がパン屋さん。有名店じゃないけど、十分美味しい。パリのパン屋さんは、偉い。朝7時頃からオープンしているから、起きてすぐに焼きたてを買いに行くということが出来るんです。美味しいバターを買い置きしておいて、クロワッサンやバゲットを食べる。もうこれだけで幸せ~
パリのミッキーちゃんにも会いに行ったし、オランジュリー美術館でモネの睡蓮も見られたし、夫の念願かなって美味しいラーメンも食べたし(笑)、あぁ大満足。
それでもイベントの日は自宅で過ごしたいと思ってしまう。お正月に旅行なんてもっての他!という変わり者なので、昨日戻って今日、ちゃんと自宅でクリスマスのお祝いしましたよ~。
スウェーデンで過ごすクリスマスは、Jul Skinka、ハムでしょう~ ということで今年も丸焼きハム。
でもちょっとパリかぶれの私(笑)・・・ パリで買ったELLE a tableに載っていたハムのレシピをちょこっと応用。ハムに塗ったのは、オレンジの絞り汁とマスタードと蜂蜜。そしてバターとオレンジの絞り汁と蜂蜜で煮たフルーツを添えます。マカロニグラタンも、この雑誌から。本来はトリュフを散らすのですが、どうも珍味に興味のない私達はトリュフだフォアグラだ、と言われても食べたいと思わない。だから省略。その変わり、マカロニをクレームフレーシュで和えて、パルメザンを散らして焼くというところはちゃんとレシピどおりにしました。
薄切りのはずが、かなりの厚切りハムですが・・・ 美味しい^^ 煮たリンゴも一緒に食べると美味しいし、マカロニグラタンはクレームフレーシュだけなのであっさり。
デザートも朝から作りましたよ~ パリのスーパーで買ったこれ、マロンクリームと
製菓材料店で買った”壊れ”マロングラッセを使って、
マロンのブッシュドノエル。ブッシュドノエルは白が好きなんだなぁ、私。マロンクリームと同量のマスカルポーネ、少量のバターが入るフィリングです。ところがマスカルポーネを買いにスーパーに行ったら、なかった^^; よって、リコッタチーズと少量の生クリームで代用しました。
これも同じ雑誌のレシピを応用しています。マロンクリームが甘いので、それ以外の砂糖は完全にカットしましたが、これがおいしかった~。 真っ白で寂しいからと買った赤スグリの実はだ~れもたべてくれませんでした・・・ すっぱいものね。
日本はこれから一気にお正月ムード高まりますね。こちらはそれがないので、もうしばらくクリスマスの余韻を楽しもうと思います。]]>
God Jul
http://sweletter.exblog.jp/4091384/
2006-12-19T08:25:00+09:00
2007-01-27T04:44:42+09:00
2006-12-19T08:25:45+09:00
kanainsweden
クリスマスin Sweden 2006
クリスマスカードも書き終え、
お友達と作るケーキもクリスマスのテーマで作り、
フレッシュなグリーンに鳥を止まらせて、静かにクリスマスを待つだけ。
☆ロールケーキの配合のせました☆
ロールケーキ配合
<材料> 33x39cm 天板一枚分
卵4個 (240g)
卵黄2個 (40g)
グラニュー糖128g
牛乳20g
薄力粉75g
コーンスターチ20g
無塩バター28g
]]>
第三 アドベント
http://sweletter.exblog.jp/4081384/
2006-12-18T05:46:00+09:00
2006-12-18T05:48:32+09:00
2006-12-18T05:46:14+09:00
kanainsweden
クリスマスin Sweden 2006
夫婦で買ったばかりのクリスマスツリーを運んでいます。今週末はこういう人を何人も見かけました。相当重いのでしょう、何度か持ち方を変えていました。
Jul Granarとはクリスマスツリーのこと。生のツリーはそれほど日持ちしませんから、クリスマス間近に買い求めます。
皆、家族で見に来て真剣に選んでいました。葉の細いもの、太めのもの、何種類かあるのでしょう。一本確保しておいて、他のを見定めにいったり。
大きいです~ 持っている人の身長は180センチくらいあるでしょうから、軽く2mのツリーですね。
決まったら、持って並びます。そうすると持ち運びしやすいようにネットをかけてくれます。
かなりの年配の方だったのですが、こうやって自転車に載せて帰っていました。たくましい^^
お散歩にでかけたついでに香りだけかいできました。一度だけ、アメリカに住んでいた頃に生のツリーを買って飾ったことがあります。それはそれは良い香りで、飾りなどほとんどいらないと感じるくらい美しかったのですけど、持ち帰りが大変だったのと(その時一番小さいのでも150センチはあった・・・)、後始末にも苦労したので、その後はプラスチックのツリーです。
でもこうやって家族で見に来て好みのツリーを買い、一緒にかついで帰るのを見ていると、あぁいいなぁ、と思ってしまいますね。
今日、アドベントキャンドル3本目に灯がともりました。クリスマスまであと一週間。
娘が幼稚園のサンタルシア祭で歌った曲のひとつに、"Away in a manger" がありました。キリスト様が生まれた日の歌です。日本語訳です。娘が歌詞を覚えて、"the ittle Lord Jesus laid down his sweet head" と歌いはじめた時に、あ、いけない、今までクリスマスが何の日か教えていなかった、と気づきました。
キリスト教徒ではないから教えるも何も、私も良くわかってないし、冬のイベントのひとつとして楽しんでいるクリスマスだけど・・・ イエスキリスト様が生まれた日ということくらい教えておかなくちゃ。と思っていたら、カリフォルニア便りのさとこさんのところで、教え方のひとつとしてとてもいい例がありました。
以下引用:「クリスマスとはキリスト教の人がイエスキリストの誕生を祝ってお祝いする日。イエスキリストは、自分の事よりほかの人のことを常に考える人だった。うちはキリスト教じゃないけれど、家族やお友達や、世界中の人のことを考えて皆が幸せである事を感謝しましょう」
そう、そうなんですよ、キラキラの飾りやサンタやプレゼントだけじゃなくて、感謝の気持ちが大切なんですよね。
そういえば11月頭だったか、幼稚園でクリスマスの贈り物を募るお知らせをもらってきました。世界の貧しい子供達に贈るプレゼントを買って学校に持ってきてください、というもの。
買い物リストに従って買ったものは、えんぴつ・けしごむ・歯ブラシ・ノート・石鹸・飴など。送る国の規制などの問題も出てくるから、リストにあるもの以外は買ってはいけません。大切なのは、子供が一緒に買いに行くこと、とありました。食べることがままならない子がいるんだよ、パパが一生懸命働いてくれるから美味しいもの食べて、暖かいおうちにも住めるんだよ (は~これは私が忘れそうになる肝心なことでした・・・ 感謝してます、夫様) そんな話をしながら買い集めました。
「その子たちは、おやつもないの?」
「そうよ」
「あぁ~ それは可愛そうだ~」
と、まぁ4歳児の考えることはこんなレベルなのですが、それでもクリスマスカードを書いてクリスマスのラッピングをして、一緒に学校の受付用の箱に入れに行って。娘以上に私にとって考えるきっかけとなった出来事でした。
そして今年加わったnativity figures、キリスト降誕のシーンを再現した小さな置物。私のことだから、こんなに長文書いても、来年はコロッと忘れているかもしれない(笑) 忘れないように、とのお守りです。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/