Bruno Mathsson
2007年 01月 12日
Form/Design Center で開催中だったので、のぞいてきました。
北欧家具というと真っ先にウェグナーやヤコブセンを思い浮かべるのだけど(少なくとも私は・・)、スウェーデンを代表する建築家・家具デザイナーだったブルーノ・マットソン。こちらに来てから知ったのだけど、一客あったらいいなぁ、リビングに置いてみたいなぁと思い続けていました。
デッサンや構造からも、何だか繊細さが伝わってくるようではないですか?
で、私が座るとこんな感じ。ほんの2、30秒、うたたねZzzz
いかにもリラックス~している感じでしょう?? でも実際は、腰に負担が来るんです。立つ時に力がいる。
北欧のイスにはこういう角度のものが多い気がします。背中をまっすぐに座るんじゃなくて、リラックスするためのイス。座ったその瞬間はすっごく楽で、全体重を預けてほ~っと一息。なのにだんだん腰がつらくなってくる。
ある時、やっぱりこれらのイスはこちらの身長にあわせてデザインされているに違いない、と気づいたのですよね。だってこちらは女性でも平均身長、170センチはあろうかという人種。彼らが座ると、足の角度も腰への負担も全く違うはず。
もちろん、とっても高価!というのもあるのですが・・・ (こっちが本音かも)
我が家に来ることはなくなったから、こうやって展示会で見て座って、シンプルなのに温かみのある雰囲気に浸ってきました。
どの色も本当に素敵で、ダークカラーでさえも透明感があって美しい。あれとこれとを合わせて、なんて思いをめぐらせてはう~っとり。タオルも一味違う色揃えで、大好き。どーいうわけか、スパやエステに全く縁のない私、ここのタオルが揃ったらお家スパになりそう~、とこれまた思いをめぐらせてう~っとり。
目の保養。目の保養。
by kanainsweden
| 2007-01-12 20:19
| 北欧インテリア・雑貨